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拾ったどんぐりの保存方法!何もしないでそのまま置いておくと・・・

虫対策1

どんぐりをそのままにしておくと大変なことに!

虫が平気な人には何て事ない話かもしれませんが、苦手な人には大問題です!

公園から帰ってきた子どもの手には沢山のどんぐりや松ぼっくりがいっぱいです。

時にはビニール袋やポケットにまでびっしり持ち帰ってきて「ママへのプレゼント☆」と笑顔で渡してくれます。

一生懸命ひろって来てくれたんだなぁ。と嬉しい反面、大量のどんぐりを前にどうしようか考えてしまいます。

子どもからもらった森の贈り物どうしてますか?

しばらく玄関に置いておいたり、そのまま箱の中に入れたりしている場合はちょっと注意した方がいいかもしれません。

そのままにしていると中から虫が出てくる事があるんです!

ウニョウニョと小さい虫が出てくる前に対策しておきましょう。

対策を探していたら幼稚園の先生のブログに詳しく書いてあったのでご紹介します。

⒈水洗い

虫対策2

拾ってきたどんぐりやまつぼっくりは全て一度水洗いします。
その際、ひび割れ・穴あきのあるどんぐりは残念ながら処分、
また水に浮くどんぐりも中で虫食いがあるので処分しましょう。

ちなみにアノ虫さん、どんぐりがまだ小さく柔らかい内に卵を産み、中で育ち、どんぐりの実を食べて外へ出るんだそうです。
なので、穴やひび割れがないからといって虫がいないとは限りません。
反対に、穴あきどんぐりはもう虫が出ていった証なのですが、衛生を考えて処分しましょう!

http://shiragiku-kg.com/info/?p=7209

⒉酢水につけ置き

虫対策4

まつぼっくりやどんぐりの帽子は、酢水に20分ほど付けます。
まつぼっくりは水につけるとしぼみますが、乾くとまたきれいに広がりますのでご安心を!

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⒊どんぐりを茹でる

虫対策3

水洗いしたどんぐりを鍋の水に入れ、火をかけます。
沸騰したら2分ほど茹でます。
どんぐりの大きさや様子を見ながら時間を調節してくださいね。
茹ですぎると、どんぐりが割れてしまうので注意です!

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⒋十分に乾燥させる

直射日光が当たらず、十分に風通しの良いところで、完全に乾燥させます。
乾きが不十分だと今度はカビの心配がありますので、1~2週間ほど、しっかりと乾かしましょう!

 
仕上げ
さいごは柔らかい布で磨いたり、ニスを塗ったりしても良さそうですね♪
私は磨く派です!
 
ちなみに…
初めの水洗いでの選別や、ゆであがり後のひび割れなどを除くと、保管できるのは拾ってきた量の半分くらいになるのが大抵です。
拾うときは目一杯拾うのをオススメいたします!♫

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これなら簡単に虫対策できそうですね!
子どもと一緒に水洗いや、良いどんぐりの見分け方を説明すると、次から穴やひび割れのない綺麗な物を拾って来るようになりました。