幅広のヘアバンドで簡単に髪型がおしゃれになる!
朝のヘアスタイルが決まらない時役に立つのが、この幅広のヘアバンドです。
雨の日なんかは特に湿気で「うねり」「広がり」で手のつけれない状態に・・
そんな時ささっとヘアバンドをつけるだけで、スッキリした髪型になりおしゃれな感じになります。
どんな洋服にも合わせやすく、意外と簡単に作れるので色違いで持っておくと便利なアイテムです。
ヘアバンドの幅をいくつか試してみましたが、細すぎるとおしゃれですが髪がまとまらず、忙しい朝の救世主にはならず。
幅が5cmくらいだと髪の「広がり」が抑えきれませんでした。
結果的に幅が8cmのクロスのヘアバンドが一番しっくりきたので、今回はこちらの作り方をご紹介します!
子ども用の作り方も載せています。
生地を同じにするとデザインが違うものでもお揃いの感じが出て楽しいと思います。
contents
必要な道具
1:縫い針 | 5:ロータリーカッター | 9:カッターマット |
2:目打ち | 6:布切りハサミ | 10:定規 |
3:糸切りハサミ | 7:アイロン | |
4:ループ返し・安全ピン | 8:ミシン |
・ここでは使用した道具、あると便利な道具を紹介しています。
手芸道具に困ったら
近所の手芸屋さんに置いてないなど、困った時に通販もしている大型手芸店です。
・ユザワヤ /手作りホビー材料の大型専門店。
・オカダヤオンラインショップ / 新宿に実店舗があり手芸材料を幅広く扱っています。
・手芸材料の通信販売 シュゲール /手芸材料を約5万点以上取り揃える手芸の総合通販。
必要な材料
1.クロス部分の布・平ゴム布 | リネン生地 |
2.平ゴム | 幅2cm×14cm |
3.糸 | FUJIX キングスパン#60 |
生地を裁断します
・クロス部分の布を2枚
・平ゴム布を1枚
・平ゴム幅2cm×14cmを1本。縫い代込みの長さです。
ご自身のサイズにする場合は「クロス部分の布」の長さを変えて調節してみて下さい。
今回は出来寸法59cmで作成しています。
56cm(頭のサイズ)+ 3cm(ゆとり)=59cm
締め付けられるのが苦手なのでゆとりを3cmとっています。
クロス部分の布 + 平ゴムの長さ + ゆとり
全ての縫い代を除き計算しています。
作り方
クロス布2枚・平ゴム布1枚を中表になるように半分に折り、1cmで縫い合わせます。
縫い合わせた部分が写真のように中心になるようにし、割りアイロンをかけます。
3枚ひっくり返します。
この時ひっくり返しにくいようでしたら、ループ返しや安全ピンを使用すると簡単に返しやすくなります。
表に返したクロス布の端にそれぞれ A①② B①② と印をつけます。
この印は縫う順番になります。
シールやマスキングテープなどで印をつけておくと分かりやすいかもしれません。
平ゴムの端に安全ピンをつけて平ゴム布の中に入れます。
平ゴム布とA①の縫い目が外側になるように合わせます。
A①で平ゴム布を包むように右側→左側と折り1.2cmで縫います。
平ゴムにつけた安全ピンは布の中につけたままにしておいて下さい。
先ほど縫ったA①とA②の縫い目が外側になるように合わせます。
A②でA①を包むように右側→左側と折り1.5cmで縫います。
布が重なり分厚くなりますのでミシン針が折れないようご注意下さい。
ひっくり返すとAの部分が出来上がります。
クロス布Aを半分に折り写真のように置き、クロス布Bを通します。
平ゴム布の中に入れておいた安全ピンをたぐりよせ、平ゴムを反対側に引っ張り出せたら、安全ピンを外して下さい。
平ゴム布とB①の縫い目が外側になるように合わせます。
B①で平ゴム布を包むように右側→左側と折り1.2cmで縫います。
先ほど縫ったB①とB②の縫い目が外側になるように合わせます。
B②でB①を包むように右側→左側と折り1.5cmで縫います。
布の重なり分厚くなりますのでミシン針が折れないようご注意下さい。
ひっくり返すと完成です!