子どもにはどんぐりが宝石に見えているのかもしれない
どんぐり・松ぼっくり・木の棒・葉っぱ・石など。
公園から帰ると必ず何かを拾って帰りたがる子ども達。なんて事ない物が魅力的に見えているようです。
「ママへのプレゼント☆」と笑顔で渡されると、一生懸命ひろって来てくれたんだなぁ。と嬉しい反面、大量のどんぐりを前にどうしようか考えてしまいます。
子どもからもらった宝の山はどうしてますか?
① 見つからないようにそーっと置いて帰ってくる。
② しばらく家に置いてからそーっと捨てる。
③ トトロにあげるの!といってバラまいて帰ってくる。
ところがそーっと置いて帰って来た日に限って、突然「ママどんぐりどこいった?」と聞いてきたりして焦ってしまう事があります。
「トトロが持って行ったんじゃない?」と言ってモゴモゴごまかしたり・・。
ごまかすのはよくないな。と反省し少しだけ見える所に飾っておくことにしました。
飾ってあると見るたびに「あそこの公園また行きたいねー」などと嬉しそうに話しをしてくれたりします。
作り方は簡単です。なんとなく紙コップに詰めるだけです!
ビニール袋いっぱいに拾ったどんぐりの数が、明らかに減っている事はあまり気にならない様子です。(これはウチだけでしょうか・・)
まずは虫対策してから作り始めてくださいね。
虫対策の仕方はこちらの記事「拾ったどんぐりの保存方法!何もしないでそのまま置いておくと・・・」を参考にして下さい。
contents
必要な材料・道具
どんぐり・松ぼっくり・木の棒:子どもが拾ってきたもの。 |
マスキングテープ |
竹串:爪楊枝など刺さればOK. |
ティッシュペーパー |
紙コップ |
リボン:3mm 幅 |
キリ:どんぐりに穴を開けます。 |
コットンボール:【つくり方】コロンと可愛い!コットンボールのガーランド |
作り方
キリでどんぐりにそーっと穴を開けます。
力を入れすぎると割れてしまうのと、ケガをしてしまうので注意して作業してください。
*そのまま穴を開けようとすると硬くて出来ませんでした。茹でて虫対策した後すぐ、柔らかくなっている状態で開けると上手くできました。
竹串に刺します。この時どんぐりが落ちてしまう場合はボンドを少しつけて固定して下さい。
竹串に刺さったどんぐりをリボンでまとめます。
ちょうど良い長さに竹串は切って調節して下さい。
紙コップにティッシュペーパーを数枚詰めて、木の棒をマスキングテープで固定します。
リボンでまとめたどんぐりもマスキングテープで固定します。
松ぼっくりやコットンボールをのせたら完成です!
今回はコットンボールをのせましたが、お好きな物をのせて楽しんでくださいね。
玄関など目のつきやすい所に置いておくと喜びます。
お好みにアレンジしてみて下さい。
松ぼっくりをクリスマスツリーのオーナメントに♪