意外と簡単に作れる水筒カバー!
水筒本体はまだまだ綺麗なのに、外のカバーが先にボロボロになりませんか?
子どもの水筒は季節によって、容量の違うものを何本か持っていますが、どれもカバーが先に消耗してしまいます。
そこで好きなサイズで簡単に出来る、水筒カバーを製作しました。
必要な道具
1:縫い針 | 5:紙切りハサミ | 9:カッターマット |
2:目打ち | 6:布切りハサミ | 10:定規 |
3:糸切りハサミ | 7:アイロン | |
4:ロータリーカッター | 8:ミシン |
・ここでは使用した道具、あると便利な道具を紹介しています。
手芸道具に困ったら
近所の手芸屋さんに置いてないなど、困った時に通販もしている大型手芸店です。
・ユザワヤ /手作りホビー材料の大型専門店。
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必要な材料
1.表布A | キルティング・ピンク×ゴールド色 いすず |
2.表布B | キルティング・ラベンダー色 KIJICO |
3.裏布 | 綿ポリダンガリー・サーモンピンク色 生地通販のマルイシ |
4.アクリルテープ | 25mm アクリルテープ |
5.Dカン | 2個 内径25mm Dカン |
6.アジャスター | 1個 内径25mm アジャスター |
7.リボン | 幅16mm ピンク・赤系 まんま母さんのりぼん |
ふわふわキルティング生地
水筒を衝撃からガードするため、クッション性があるキルティングや、100円均一のウレタン素材などを使用しても良いかもしれません。
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お手持ちの水筒のサイズを測ります
- 仕上がりの高さ・・お好みの位置までを測って、高さを決めてください。
- 水筒の回り・・1番太い所を測ってください。
- 底の半径
今回使用した水筒はこちら
水筒のパッキンをつけ忘れてランドセルの中を麦茶まみれにしてしまったので、もう絶対つけ忘れることの無いように、パッキンが一体型の水筒を購入しました。
横にロックがついているので、ランドレスの中で蓋が開く事がないのも安心です。
パッキンつけ忘れようもないし、洗うのも楽だし、本当にもっと早く買っておけばよかった。
測ったサイズを元に布を裁断します
縦・・仕上がりの高さ+底の半径+3cm
横・・水筒回り+3.5cm
表布×1枚 裏布×1枚ずつ裁断します。
作り方
最終的に上で出したサイズになっていれば、どこで切り替えても飾りがついていても構いません。
今回は切り替えて、リボンをつける作り方をご紹介しています。
ぜひお好みの布や配色で作ってみてください。
布の横幅と同じ長さのリボンテープを用意します。
飾りリボンを作る位置を決めたら、つまんで軽く縫いとめます。
飾りリボンの中心を作ります。短く切ったリボンテープを三つ折りにし、先ほどつまんだ位置にぐるりと巻き縫いとめます。
ピンクの生地だと汚れが目立つかな?と思い底の部分だけ違う布で切り替えています。
表布A+Bを縫い合わせ、継ぎ目を隠すように、先ほど作ったリボンテープを上から縫い付けます。
両端に縫い代1cmとります。
Dカンをアクリルテープに通します。
縫い代以外を4等分し、★の位置にDカンを通したアクリルテープを0.5cmで仮止めします。
表布と裏布を中表に合わせ、上部分を1cmで縫い合わせます。
表布・裏布を広げ、縫い代を裏布側に倒します。
裏布側へ0.5cmの押えミシンをかけます。
縦半分に折ります。
返し口を開けて1cmで縫い合わせます。
先ほど縫い合わせた部分が、縦の中心に来るようにします。
底の部分にマチを作ります。
底の直径から-1cmのサイズにすると、水筒がすっぽり入るサイズになります。
マチを縫い終わったら、余った縫い代を4カ所カットします。
返し口から表にひっくり返します。
裏布部分の返し口を端ミシンで閉じます。
裏布を表布の中に入れて形を整えます。
Dカンにアクリルテープを通し縫いとめたら完成です!
今回はショルダーベルトのつけ外しや、長さの調整が出来るように作っていません。
どうせすぐボロボロになると思いまして..
長さも子どもに合ったジャストサイズで固定してあります。
調節したい場合は下のような↓パーツを使うのがおすすめです。