すみっコぐらし*ふわふわの しろくま を作る
ちょっぴりネガティブだけど、可愛いくて個性的なキャラクターたちが人気の「すみっコぐらし」
一目見た時から子ども達の心をワシづかみにしました。
さらに映画を見てから、ますますハマってしまった様子。
【出典】https://www.san-x.co.jp/sumikko/
今回はポンポンメーカーで作る毛糸の しろくま の作り方をご紹介します。
ふわふわすぎてゴミがつきやすいのが難点ですが、さわり心地が良く子ども達もお気に入りの様子です。
今回は家にハマナカの 【くるくるボンボン ミニ】というポンポンメーカーがあったので、こちらを使用して作っています。
必要な道具
1:縫い針・マチ針 | 6:布用ペン | 11:くるくるボンボン 直径5.5cm |
2:目打ち | 7:ピンクのペン | 12:くるくるボンボン 直径3.5cm |
3:糸切りハサミ | 8:絵筆 | 13:ミシン |
4:爪やすり | 9:布切りバサミ | 14:カッターマット |
5:ボンド | 10:アイロン | 15:定規 |
・今回ハマナカの くるくるボンボン ミニ を使用しました。
・ここでは使用した道具、あると便利な道具を紹介しています。
手芸道具に困ったら
近所の手芸屋さんに置いてないなど、困った時に通販もしている大型手芸店です。
・ユザワヤ /手作りホビー材料の大型専門店。
・オカダヤオンラインショップ / 新宿に実店舗があり手芸材料を幅広く扱っています。
・手芸材料の通信販売 シュゲール /手芸材料を約5万点以上取り揃える手芸の総合通販。
必要な材料
1.ポンポンボール | 白3個×直径1.2cm 100円ショップ(セリア )で購入 |
2.刺し目・鼻 | 1個×楕円0.45cm×長さ0.7cm 手芸材料の通信販売 シュゲール |
3.刺し目・目 | 2個×直径0.3cm×長さ0.7cm 手芸材料の通信販売 シュゲール |
4.糸 | FUJIX MOCO |
5.ストラップ 金具 | 使用しなくても良い |
6.毛糸 | アクリル毛糸・並太 100円ショップ(ダイソー )で購入 |
7.糸 | FUJIX キングスパン#60 |
8.ふろしき用 | 綿プリント生地・Pink dot デコレクションズ |
9.綿 | 少量 100円ショップ(セリア )で購入 |
作り方
【ふろしき】を作っていきます。
こちらの型紙は無料配布しておりません。サイズを参考にして下さい。
【結び目の中心パーツ】2回折り中心にミシンをかけます。
生地が小さく、始まりと終わりのミシンがかけにくい為、6cm長さをとってありますが、実際に使用するのは中央の約2cm程度になります。
【結び目の横パーツ】返し口を残し0.3cm程度の縫い代をミシンで縫い合わせ、手縫いで返し口を閉じます。
小さいです・・。
布用のペンでふろしきの顔を描きます。
普通の油性ペンでも大丈夫ですが、インクがにじんでしまうことも!
あらかじめ霧吹きなどで、布を少し湿らせてた状態で描くとにじみにくくなります。
子供の名前を直接布に書くときにもよくやります☆
返し口を残し0.3cm程度の縫い代にミシンで縫い合わせ、ひっくり返して綿を詰めます。
ああ小さい・・。
手縫いで返し口を閉じ、パーツを組み合わせたら【ふろしき】の完成です!
【しろくま】を作っていきます。
土台となるポンポンを作ります。
【くるくるボンボン ミニ】の直径5.5cmのポンポンメーカーを使用しています。
詳しい作り方はそれぞれメーカーごとに記載されているので省略します。
作りたいサイズより大きめのポンポンを作り、中心のくぼみに隙間がないようにみっちり毛糸を巻きます。
(その後ハサミで刈り込んでいくと、スカスカのポンポンにならず後々目や鼻が付けやすいです。)
一周ぐるりとカットしたら、ヒモで固結びをします。
今回はヒモ部分にストラップ金具をつけよう思っているので、ほどけないよう念入りに反対側もヒモで固結びし、結び目にボンドをつけました。
モサモサの毛糸をしろくまの形にハサミでカットしていきます。
ポンポンボールにピンクのペンでしろくまの耳を塗ります。
目の上下を爪やすりで削り楕円形にします。
マチ針でそれぞれのパーツを仮止めし、バランスを見ます。
パーツをボンドでくっつけていきます。
水溶きボンドでしろくまの手を固めます。
手の下を少しカットすると ふろしき を持っている感じに仕上がります。
お好みでストラップ金具をヒモの結び目につけます。
後からストラップをつける場合、毛糸を結んだヒモは切らずに長く出しておくと、つけやすいです。
しろくま&ふろしきの出来上がり!
【出典】https://www.san-x.co.jp/sumikko/
そのキャラクターごとに細かい設定があるのも魅力の一つかもしれません。
子ども達は嬉しそうにキャラクターの事を話してくれます。
「しろくまは、さむがりであったかいお茶をすみっこで飲むのがおちつくんだよ」
「ふろしきとは仲良しで寒いときにかけるの」
「へぇー。」と聞き流していたら、どうやらキャラクター全ての個性を完璧に暗記しているようです。
おお・・。
この暗記力をもっと他の事に活かせないものだろうか・・。
と思ってしまうほど子どもの「好き」の力はすごいですね。